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記事一覧

猫又駅

猫又駅は、標高358メートルの位置にある関西電力の黒部川第二発電所(通称:猫又発電所)の業務目的で造られた駅で、一般旅客は乗降できない。関西電力は、昭和38年に黒部ダムを完成させ、黒部川の豊富な水資源を更に有効活用できるように、黒部川第二発電所の再開発事業として、新黒部川第二発電所を建設した。当駅から猫又発電所への引き込み線がのび、工事関係者、発電所の所員達の宿舎がある。猫又駅には、平成7年の災害以降...

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黒部川第二発電所と目黒橋

関西電力の黒部川第二発電所(通称:猫又発電所)昭和11年に建設された鉄筋コンクリート造の発電所である。山口文象の設計で、周囲の景観に配慮し、デザイン的に優れた歴史的建造物。下部擁壁は、平成7年7月豪雨の後に新しく造られた。目黒橋形 式: フィーレンデール橋 長: 75 m最大支間長: 29.3 m完 成: 1934年(昭和9年)黒部川を横断して発電所に進入する長さ約75mの鉄道橋で昭和9年に建設された。近代日本では...

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出六峰とねずみ返しの岸壁

「出六峰」は、出平ダム湖の対岸にそびえたつ天を摩る六つの峰の岩山。雨の日は中腹以上に雲がたなびき、まるで水墨画のような姿を見せてくれる。これかな・・・列車は立て続けにトンネルをくぐりながら進み、車窓右側に巨大な岩が出現する。「ねずみ返しの岸壁」は、岩肌が高さ200mの花崗岩でできた大岩壁。猫に追われたねずみも登れないほど切り立っているのでこの名がついた。...

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和歌山取材(その4 中古沢橋梁)

高野線は高野下駅から山岳路線に入り、高野下駅以南は50‰の勾配や、制限速度33km/h、半径100m以下の急カーブが続く。上古沢に940に到着。一通りホームをみ見てまわり、ここは終日駅員がいるので、中古沢橋梁までの道のりを聞いた。案内図をもらい、再び駅に戻るには、上古沢よりも下古沢に下ったほうがよいとのことだった。地元住民も高野山に参るときは下古沢から乗って上古沢で降りるようだ。駅をでて急な下りを降りていく。どこ...

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和歌山取材(その3 丹生川橋梁)

前日は、和歌山で一泊した。ホテルの朝食の時間は6:30からと聞いていたので、和歌山線は7:40発に乗車する予定だった。朝6時過ぎにロビーに下りてみると、フロントにはホテルマンの姿があったので、高野山への行き方を聞いたところよくわからないのでネットで調べてくれとのことであった。ホテルのロビーにあるPCの電源を入れたところ、6:20頃にホテルマンより「ちょっと早いですが朝食をどうぞ」ということで、食堂の電気がつい...

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出平駅

出平駅は、関西電力の専用駅であり、一般利用はできない。1面2線の島式ホームで、ホーム上は何もない。引き込み線があり、貨車が留置されてる。駅名版この辺りは、スギ人工林で昭和20~30年代炭焼き跡地に苗木を植えて作られた。「冬期歩道」と書かれたコンクリートの構造物がある。鉄道は冬期運休するので徒歩連絡用の細く長いトンネル。トンネル内は一人が立って歩けるだけの断面で6時間近くかかるという。出し平ダム。峡谷にあ...

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笹平駅

笹平駅は、関西電力の専用駅であり、一般客利用者の乗降はできない。ホームは山側にのみ設けられており、ホーム上にはトイレがある。トイレの隣に工事関係者用の建物がある。その奥には慰霊碑がある。建物には時刻表が掲示してある。表示種別黒 工事関係者専用列車(一般のお客様はご乗車できません)◎車内は終日禁煙車になっておりますのでご協力下さい。旅客扱いがないことがわかる。徒歩で入山してここから乗ることはできない...

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和歌山取材(その2 紀ノ川橋梁)

 紀の川沿いに橋まで近づき、橋のたもとの踏切に一人撮鉄が来ていた。橋ではなく和歌山市方面のカーブの写真を撮っていた。踏切は車の擦れ違いできない幅員で踏切の手前で対向車が並んでいた。夕方なので、結構頻繁に列車がきた。車の交通量も多かった。南海電気鉄道の紀ノ川橋梁は上下線で開通年月日も異なり、形式も違う。橋長は、628.793m紀ノ川橋梁下り線は単線下路曲弦ワーレントラス3連。支間 は、(17-19)3×62.382m(204'-8"...

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和歌山取材(その1)

今回の取材旅行は、和歌山県は南海電気鉄道の紀ノ川橋梁、丹生川橋梁と中古沢橋梁をメインに出かけた。新幹線で新大阪駅に降り立ち、11番線の長距離ホームより、くろしお19号は1600に出発する。先行のはるかの到着が遅れていたのは、新快速が遅れたかららしい。遅れは5分だった。はるかが行ったあと、出発5分前くらいに上りくろしおが到着した。車内清掃のあと、すぐの折り返しである。2号車と3号車が自由席なため、列ができていた...

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後曳橋と水路橋

黒薙駅を出ると90度近く急カーブして黒薙川を渡る。午前中の一番の列車なので、満席だ。黒薙駅では一般乗降できるので、復路で途中下車し、後曳橋を撮影することにした。列車からだとブレーストアーチもこんな感じでしか撮れない。後曳橋は、高さ60m、長さ64m。谷を見下ろすと、その深さに驚き思わず後ずさりをするということからこの名がついた。下から見上げると、高さがよくわかる写真があったので撮ってみた。歴史的鋼橋調査台...

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黒薙駅

森石を出発した列車は、途中から黒部川の支流黒薙川に沿って走る。しばらくトンネルと落石覆いの続く絶壁区間が続き、黒薙駅に着く。単式1面のこの駅は、本線で唯一行き違いができない駅である。ホームの宇奈月側は、落石覆いで覆われている。全ての旅客列車が停車し、乗降可能である。写真右側に山へと続く階段がある。これは黒薙温泉へと続く。宇奈月温泉は黒薙温泉の源泉からパイプで引湯している。黒薙駅からは黒薙第2発電所へ...

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森石駅と森石橋

森石駅は、関西電力専用駅で、一般客利用者の乗降はできない。標高309m。1面2線の島式ホームと側線があり、宇奈月側は、駅構内扱いである線路がトンネル内で分岐している。森石と呼ばれる巨石を境に加賀藩領(奥)と民有地を分けていた。森石橋から以奥は、中部山岳国立公園エリアとなる。橋を渡ってすぐにほぼ直角にカーブする。振り向いて撮影。大正15年に開通。形式:2ヒンジ上路ソリッドリブアーチ支間:57.9m...

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サンダーバード27号

今回、黒部峡谷鉄道に乗るために、図らずもサンダーバードに乗る機会を得た。今日に至っては、北陸新幹線が金沢まで開業したこともあって、全列車金沢行となっている。今回のサンダーバード27号は富山行きだ。 新幹線で新大阪まで行き、11番線に降りてみると、長距離ホームで、12番線には京都行のはるかが止まっていた。ガラガラではあったが、新大阪で降りる客もいた。 サンダーバードは、お盆中の下りということもあって、指定...

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仏石橋と仏石

仏石橋形式:単線上路平行弦ワーレントラス橋長:30メートル車窓からでは、下弦は見えず、全体の様子も伺いしれない。柳橋駅と森石駅間にはかつて仏石駅が存在していたらしい。仏石は石仏に似た形の天然の岩。赤い帽子と前垂れをした仏石を見ることができる。車窓からは遠くやや下方にあるので、進行方向右側に座っていないと見えにくい。仏石橋建設の写真...

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