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後曳橋と水路橋

黒薙駅を出ると90度近く急カーブして黒薙川を渡る。
午前中の一番の列車なので、満席だ。
黒薙駅では一般乗降できるので、復路で途中下車し、後曳橋を撮影することにした。

9_201508121415551f0.jpg
列車からだとブレーストアーチもこんな感じでしか撮れない。

4_201508121434480cb.jpg後曳橋は、高さ60m、長さ64m。谷を見下ろすと、その深さに驚き思わず後ずさりをするということからこの名がついた。
下から見上げると、高さがよくわかる写真があったので撮ってみた。


歴史的鋼橋調査台帳によると、

駅 間:黒薙-笹平
河川名:黒薙(くろなぎ)川
所在地:富山県宇奈月(うなづき)町
開通年月日:1926(大正15)年.1月
橋長x幅員:64.62m
形 式:2ヒンジスパンドレルブレーストアーチ
橋床形式(形式名称):開床式
径間数x支間:1×54.864m
設計活荷重:黒部峡谷鉄道特殊荷重
下部工/橋台:鉄筋コンクリート
下部工/橋脚:鉄筋コンクリート
基礎工/橋台:岩盤
起業者/管理者:東洋アルミナム/黒部峡谷鉄道




一転して、復路である。
後曳橋の上流側に水路橋が写っていることが判明したので復路は山側に席を移り撮影。
といっても、帰りはガラガラで、乗った車両は私以外、車掌さんが乗務しているだけだった。

5_20150812141537698.jpg
結構な大きさのきれいなコンクリートアーチ。
跡曳水路橋、昭和2年完成。
橋長48m、幅員10m
形式上路RCアーチ
下流の柳河原発電所に送水するためのもの

6_2015081214154592b.jpg
黒薙駅を途中下車して、後曳橋の俯瞰写真を撮るべく、駅員さんに場所を聞いてみると「そこから登ってすぐ」というので、黒薙温泉の方へ行く階段を登っていく。

2_201508121418471f9.jpg
意気込んで登り始めたが、あっけなく5分くらいで撮影ポイントについてしまった。
途中、黒薙温泉からきた夫婦とすれ違った。
遠くで警笛の音がしたので、待ち構えていると、欅平行の列車をフレームに収めることができた。

3_20150812141825d1a.jpg
次の列車まで30分くらいあったが、早めに駅の方へ向かった。
途中、綺麗に撮れるところがあったので一枚。

1_2015081214180994a.jpg
ホームまで降りてくると、定期旅客便ではなく、工事関係者専用列車のトロッコがきた。
リラックス車12両と最後尾に車掌普通車と貨物1両連結していた。
リラックス車、特別車両は別途車両券が必要なのだが、駅員が最後尾の普通車に乗ってもよいといいに来たので、先ほどの夫婦と乗ることにした。

7_201508121415323dc.jpg
黒薙発1015発、宇奈月1141着、宇奈月に予定より早く着くことが出来た。

8_20150812141442039.jpg
黒薙駅を後にして、無蓋貨車とともに宇奈月へ向かう。
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