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和歌山取材(その1)

今回の取材旅行は、和歌山県は南海電気鉄道の紀ノ川橋梁、丹生川橋梁と中古沢橋梁をメインに出かけた。

新幹線で新大阪駅に降り立ち、11番線の長距離ホームより、くろしお19号は1600に出発する。先行のはるかの到着が遅れていたのは、新快速が遅れたかららしい。遅れは5分だった。

はるかが行ったあと、出発5分前くらいに上りくろしおが到着した。車内清掃のあと、すぐの折り返しである。2号車と3号車が自由席なため、列ができていた。構内アナウンスでは「指定席のドアから入り自由席に行くのはおやめください」としきりに言っていた。


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私は並ばずに、あちこちと写真を撮っていた。まあ座れなくても和歌山まで1時間である。結構並んでいたと思っていたが、以外にも私は2号車の真ん中のあたりの向かって右側の窓側に座れた。

 さて、ここからくろしお号は梅田貨物線、大阪環状線を経て阪和線に行くのだが、ちょっと面白い経路をたどる。
新大阪を定刻に出発したくろしお号は、梅田貨物線を走り、淀川を渡り、東海道本線から大きく右側にそれていく。すると、かつて梅田貨物駅があった場所は、更地となっていて草が生えていた。その片隅を左手に大阪駅を見ながら進み、東海道本線をくぐって、大阪環状線への高架へ上がっていく。

環状線はここから3線となり、次の停車駅西九条の手前で、環状線外回りを平面交差して西九条の中線に進入する。大阪環状線の内回りも並行して入線し、外回りはすでに駅に停車中であった。

先にくろしお号が出発し、環状線の内回り線に転線し、しばし環状線本線を走る。新今宮の手前で、環状線の内回り線と外回り線が大きく開き、JRなんば線が割り込んでくる。平面になったところで、くろしお号はなんば線に転線し天王寺駅に進入する。
天王寺から結構乗客があり満席となる。このまま行くと関西本線となるので、左に転線し高架を上がって阪和線に入る。

 阪和線に入ったくろしお号は快調にとばす。待避線がある駅が多く、普通列車を退避させての通過もちょくちょくあった。
日根野に1642到着。関西国際空港利用する人はここで乗り換え。さほど乗客も減らずに出発する。
日根野を出発ししばらくすると左に大きくカーブし、いよいよ和泉山脈をこえる。阪和道を縫いながら県境をこえてトンネルを抜けると和歌山の街が見えてくる。定刻の1700に和歌山駅に到着する。

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1713発、紀勢本線の和歌山市行8番線に向かう。


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2両編成の105系。
7番線には和歌山線の粉河行が停車していた。
乗車券がほしかったので、女性運転士に、紀和駅には駅員はいるかどうかを聞いたところ、いないとのことで、私(運転士)がここで確認したのでそのまま降りてよいとのことだった。

阪和線と並走し、わずかであるが和歌山線と線路を共用し、和歌山線の線路が右に分かれる。
先に阪和線が左に分かれ、その後和歌山線が右に分かれていくと、しだいに左にカーブをして阪和線をくぐって高架橋を上り始め、直線部にある紀和駅に至る。


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紀和駅は1968年まで和歌山駅と称し、和歌山駅は同年まで東和歌山駅と称していた。
2008年に紀和駅付近が連続立体交差事業により高架化された。


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無人駅の高架駅を階段で降りて、地図を見ながらしばらく和歌山市方面に高架下を歩く。
正面に国道26号線の紀の川を渡る高架が見え、それをくぐり国道の紀の国大橋まで階段で上がると、逆光ではあるが、南海電車の紀ノ川橋梁が姿を見せた。

つづく
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