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和歌山取材(その2 紀ノ川橋梁)

 紀の川沿いに橋まで近づき、橋のたもとの踏切に一人撮鉄が来ていた。橋ではなく和歌山市方面のカーブの写真を撮っていた。
踏切は車の擦れ違いできない幅員で踏切の手前で対向車が並んでいた。
夕方なので、結構頻繁に列車がきた。車の交通量も多かった。


1_20150819091010ac1.jpg
南海電気鉄道の紀ノ川橋梁は上下線で開通年月日も異なり、形式も違う。
橋長は、628.793m
紀ノ川橋梁下り線は単線下路曲弦ワーレントラス3連。
支間 は、(17-19)3×62.382m(204'-8")
トラスは鉄道院設計のもので上り線の橋梁とは形状が異なっている。
開通年月日は、1922年9月9日大正11年。



2_201508190911004ac.jpg
紀ノ川橋梁上り線は単線曲弦プラットトラス(ピン結合)3連である。
支間は、(17-19)3×62.103m(203'-9")。銘板は失われている。
開通年月日が、1903年3月21日となんと明治36年の橋である。


4_20150819091004f56.jpg
踏切から見たところ。
上り線と下り線の橋門構の高さが違う。明治の橋なので電化は想定していなかったのだろう、上り線はかなり低く、パンタグラフはかなり折りたたまれる。


3_201508190910082c3.jpg
橋の下の道から見たところ。
下部工は、上下線ともほぼ同じ形に煉瓦と石で築造されていて、上下部工ともよく原形を残している。
単線上路プレートガーダー(1-16,20-22)上下線で若干大きさが異なる。


5_2015081909101099b.jpg
雲の隙間から夕日がでて赤い橋梁が映える。

夕日も雲に隠れ辺りも薄暗くなってきたので、紀和駅に向かった。

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