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和歌山取材(その3 丹生川橋梁)

前日は、和歌山で一泊した。
ホテルの朝食の時間は6:30からと聞いていたので、和歌山線は7:40発に乗車する予定だった。

朝6時過ぎにロビーに下りてみると、フロントにはホテルマンの姿があったので、高野山への行き方を聞いたところよくわからないのでネットで調べてくれとのことであった。ホテルのロビーにあるPCの電源を入れたところ、6:20頃にホテルマンより「ちょっと早いですが朝食をどうぞ」ということで、食堂の電気がついた。私はいそいで、食堂に入り、もしかしたら6:47発に間に会うかもしれないと思った。むせながら5分で食べ、フロントでチェックアウトし、足早に和歌山駅に向かった。

6:43頃に和歌山駅ついた。橋本まで840円。7番線にいき105系4両編成だった。後ろ2両は橋本止まりだったので、最後部に乗った。それはクモハだったからだ。

紀勢本線から分岐すると、紀ノ川沿いに進路(紀ノ川は見えない)をとる。
和歌山線は、列車本数が少ないため低コストの直接吊架式が採用されていた。次の田井ノ瀬駅までの区間には、吹田総合車両所日根野支所新在家派出所があり103系も止まっていた。
船戸駅をでると、紀ノ川を紀ノ川橋梁で渡る。形式は、単線下路曲弦ワーレントラスである。紀伊山田駅をでると、南海高野線が近づいてきて橋本駅に8:05に到着した。

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 橋本駅の南海のホームより急行極楽橋行8:21発が到着。車両の切り離しがあり、前の4両が極楽橋まで行く。車掌に丹生川橋梁の行くには、九度山駅がいいか、高野下駅がいいか尋ねたところ、高野下駅から旧トロッコ列車の遊歩道を行くとよいと助言を受けた。九度山からいよいよ山の中に入る。8:35分に高野下駅についた。

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高野下駅の時刻表で次の極楽橋行は9:32発をチェックした。
せっかく教えてもらったトロッコ遊歩道であったが、橋梁を下から見上げたかったので、一般道を下ることにした。途中、赤瀬橋があっていかにも仮設橋のようなダブルワーレントラスが目を引いた。橋を渡り丹生川沿いに下っていくと、丹生川橋梁が姿を現した。

2_20150821150137b0b.jpg
単線上路プラットトラス(斜角付左)斜角付の上路トラスは鉄道で唯一か。
トラスの支間は42メートルと巨大だ。
橋台は斜角がついてる煉瓦積み。

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40度という相当の斜角がついている。
橋脚も煉瓦積み。

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高野下駅9:59発の極楽橋行


日陰は涼しいが、日差しは結構強く、汗びっしょり。
20分ほどで高野下駅に到着。この駅舎もなかなか趣のある感じだった。
ホーム中央には、「南海思い出ミュージアム」が新設され、展示ツリーには、国内外5社の古レールを固定して展示している。また、展示ケースには、レールに固定された犬釘や実際に車両に取り付けられていた社章マークなどを展示していた。
間もなくして、9:32発の列車がホームに入ってきた。

つづく



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