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和歌山取材(その4 中古沢橋梁)

高野線は高野下駅から山岳路線に入り、高野下駅以南は50‰の勾配や、制限速度33km/h、半径100m以下の急カーブが続く。上古沢に940に到着。
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一通りホームをみ見てまわり、ここは終日駅員がいるので、中古沢橋梁までの道のりを聞いた。案内図をもらい、再び駅に戻るには、上古沢よりも下古沢に下ったほうがよいとのことだった。地元住民も高野山に参るときは下古沢から乗って上古沢で降りるようだ。


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駅をでて急な下りを降りていく。どこからかトロッコ遊歩道となり、苔むした道を進む。木漏れ日が気持ちよく快適だ。駅員からは、先の下り道を案内されたが、近道もあるときいていたので、橋を渡り、けもの道を見つけた。蜘蛛の巣を払いながら下りて、中古沢の川沿いを行くと中古沢橋梁が杉木立の間から見え始めた。

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近づくにつれ巨大な橋が見上げるようにそびえている。
形式は、単線上路トラス,トレッスル、橋長は、68.58m(225ft)。中央径間には桁と橋脚とをつなぐ45度の部材があり、πラーメンのようにも見える。
展望デッキも整備されたが、草が生い茂り、蜘蛛の巣のオンパレードだったため、上がるのはいささか気が引け、結局上がらなかった。

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帰り際に丁度列車がきた。
高野下から極楽橋の建設のルート選定には苦心の跡が見られる。とあった。

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下古沢駅までは、トロッコ遊歩道ではなく、集落の中を歩いた。
しかし暑い。国道307号からはるか上に高野線が走っていった。下古沢駅まで登り、列車の時間がわからなかったので急ぎ足になった。1025分くらいついた。

橋本行きは1040だったので、下古沢駅を端から端まで見て一息ついた。
かつては相対ホーム2面2線の駅であったが、2002年(平成14年)に交換設備が撤去されたため、高野線単線区間では唯一の単式1面1線の地平駅である。山岳を経由しているため、駅舎とホームは傾斜面上にある。「こうや花鉄道」プロジェクトの一環として、2007年(平成19年)10月から跡地に花屏風が設置されたようだ。
自動販売機はなく乗車駅証明書を発行し、下車駅で精算。
一息ついていると極楽橋行の「天空」が通過していった。

1040に発車した列車は急坂をゆっくり降りて行った。
橋本に1103分に到着。
1109発の急行なんば行の車掌に一番早く新今宮にいくのは?と聞いたところ、この列車だという。前面かぶりつきも捨てがたかったが、座れてくたびれたので寝てしまった。
1156に新今宮到着。JRに乗り換えて、1209発大和路快速で大阪に1222着。
1226発高槻行普通列車で1230に新大阪着いた。
今回の取材は終了した。

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