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猪谷川橋梁

 富山駅、猪谷川橋梁の最寄り駅の猪谷駅まで高山本線で向かう。
1354発普通の猪谷行に乗車。キハ120系2両編成。結構な乗車客である。最後尾に陣取り、新神通川橋梁を撮影すべく発車時間を待った。

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新神通川橋梁
単線曲弦プラットトラス(ピン結合)
シュウェドラートラスの6連である。
 なんと!ここでトラブル発生!カメラの電池切れ!とっさに思考が頭を駆け巡った。電池切れのまま、猪谷にいって猪谷川橋梁の撮影はどうするのか、携帯で撮るか、それとも引き返して直江津に向かうか、などなど・・・。ここまできたのだから、携帯で撮影することにし、あわよくば駅で10分充電できればなんて・・・。

 高山本線は、富山市街は通らず西側の寂れたところを走っていたが、速星駅の貨物取扱はまだ現役のようだ。1451着の猪谷まで少々席に座ってうつらうつらしていた。

 猪谷駅に着くと、突然の雨でとりあえず、多目的トイレを除くとコンセントを発見し、充電を開始するが、ここでも選択に迫られる。1519発で富山に戻るか、雨では橋梁まで行きようもない。駅前の売店で傘を借りようか、駅前の郵便局で傘を借りようか、充電中途方に暮れた。
 駅前の女性の郵便局員さんがトイレに来て、出てきたところを話しかけた。
「この雨はいつまで降りますかねえ、近くにコンビニでもあれば傘をかうんですけどね」と
「近くにコンビニはありませんよ、空は明るいからすぐ上がるかもね」と。
しばらくして先ほどの局員さんが車にあったいらない傘があったから使ってくださいとのこと。

傘を入手!
そして充電10分終了し、傘をさして出発した。局員さんありがとう!事前にストリートビューで道なりはみていたので、すぐにR41に合流し、10分ほどで着いた。橋に着いた時に1519発の折り返しの普通列車は撮影に間に合わなかった・・・。

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国道41号猪谷橋より撮影

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上路ワーレントラス(曲線半径360m)

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トラスの端部の部材が無く台形

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このタイプの橋は日本でここだけらしい。橋の下にも降りてみた。

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プレートガーダー(連接)上路プレートガーダー

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国道41号 猪谷橋
上路2ヒンジソリッドリブアーチ橋
国道41号は結構な交通量のわりに歩道がなかった。まあ、他に歩いている人もいないのだが・・・
猪谷駅への帰り道、雨も上がり、駅前の郵便局の窓口にて丁寧にお礼を言って傘を返した。

 1607発のひだ11号に乗るべく、駅の自動券売機で乗車券と特急券を買おうと思ったら間違って高山までの特急券を買ってしまった。ひだ11号にのらないと1718発の普通列車までない。取り消しボタンを押すも反応がない。直接事務室に行くと、ここで乗務員が交代するらしく運転士と車掌がいた。
車掌さんは、「ここでは清算できないので、富山までの乗車券と特急券を車内で買ってもらって、富山駅で清算してくれ」と。

3分遅れでワイドビューひだ11号到着。名古屋を1248に発車して4時間かけて富山に到着する。3両編成の真ん中が自由席だ。さすが特急というかキハ120系と比較してもしょうがないが、足はめっぽう速い。1642に富山に到着。駅で清算し、一度改札を出て、直江津方面の列車を見ると次は1710発の泊行きに乗ることとする。

 富山駅で立山そばを食べる。泊行は富山始発の457系だった。塗装は新塗装の白地に青のラインだ。今朝、朝一番で見た車窓をもう一度見ている。夕方の装いだが、黒部を過ぎて地鉄を見送り、黒部駅でほとんどの客は降りてしまった。
向かって左の席に移ると車窓に日本海がちらほら見え出す。

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いかにも国鉄型。これも姿を消す。
 泊駅到着、駅前はなにもなかった。駅員に8か月後、ここの駅は3セクの境界駅になるとのことだった。中線構造の駅のため、富山から列車はここで引き返し、新潟からの列車はここで引き返すという。ここで特急はすべて姿をけすとのことで風景も一変することだろう。
 何本もの特急を見送って日も落ちてしまってから、1834発の直江津行413系が入線してきた。親不知はかろうじて海が見え青の世界が広がっていた。糸魚川では何もかもがきれいになっており、新幹線の高架も完成していた。12分停車後、糸魚川―梶屋敷でデッドセクションを通過し蛍光灯2本のみ点灯していた。ほどなくして直流区間に入り直江津に1950に到着した。
 乗客は足早に街に消えゆき、私も今晩の宿泊する米山ハートホテルを目指すことにした。

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